2024.10.04
中の人のひとりごと
恵みの雨
皆様お久しぶりです。一昨日誕生日を迎えて、また1つ歳を取ってしまった中の人です。
昨日から久しぶりの雨が降り、農業に携わる方には恵みの雨になったかと思います。一般的に雨が降ると蒸し暑くなり、嫌いな方も多いですが昨今の長い夏を考えると少し蒸し暑くても気温が低い方が快適なのかもしれませんね。
話は変わりますが、約3ヶ月更新しておりませんでした。7月に入ると中の人は採用活動で高校へ訪問、それが終わると赤穂工場は休転に入りました。「休転」ってなんぞ??と思われるので少し説明を。休転または整備休とも言い、普段稼働している設備を止めて運転中では出来ない修理、メンテナンス、掃除をしております。弊社でもその期間中は、運転中は入ることが出来ない箇所に入り作業を行います。写真の重機は、セメント焼成設備のロータリーキルン(セメントを焼く回転窯)の内部に貼り付けているレンガの解体作業です。重機は、市内の企業様と共同で開発し弊社オリジナルの重機です。この休転作業では、欠かすことのできない重機です。
赤穂工場は、JR赤穂線を挟んで北側に第一工場、南側が第二工場があります。交互に休転があります。特に8月の休転は、年々暑くなっている中での作業になります。社内でも空調服を各社員に支給、スポーツドリンク、塩飴の配布等行い熱中症対策をしっかり取りながら作業を行っています。長かった夏も終わり、朝夕の冷え込みが秋を感じさせます。寒暖差で体調を崩さないように過ごしましょう。